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経営
2026-06-13 · 約8

個人講師の価格設定:適正な月謝・レッスン料の考え方

「いくらに設定すれば続けやすいか」を、固定費・労働時間・市場相場・手数料の4軸から組み立てる実用ガイド。

個人講師にとって、レッスン料の設定は永遠のテーマです。安すぎると消耗し、高すぎると新規が来ない。ここでは「適正価格」を組み立てるための 4 軸を整理します。

1. 固定費を可視化する

教室の家賃、楽器のメンテ、教材費、光熱費。月にかかる固定費を割り出すと、最低限取らないといけない売上が見えます。これを月のレッスン上限で割れば、1コマあたりの「下限価格」が出ます。

2. 自分の時給を設定する

1コマあたりの「自分の労働対価」を時給換算で決めます。準備・移動・連絡対応・記録などのレッスン外時間も含めると、表面の時給は半分以下になります。

「希望時給 ¥3,000」のつもりが、実態は ¥1,200/h ということもザラ。

3. 市場相場を参考にする

近隣の同業他社、オンラインの個人講師、ストアカ等のマーケットプレイスを観察して、自分の経験・実績に対する相場感を掴みます。下限・中央値・上位を把握しておくと「価格の理由」が説明しやすくなります。

4. 手数料を逆算する

オンラインカード決済の場合、プラットフォーム手数料と Stripe 決済手数料の合計で売上の 9% 前後が引かれます。「手取り ¥3,000」が欲しいなら、表示価格は ¥3,300〜¥3,500 が現実的です。

まとめ:年に1回は見直す

価格は固定するものではなく、コストや実績の変化に応じて年1回は見直すのが健全です。「同じ価格を続けている方が誠実」と感じる方もいますが、続けるためには適正な対価が必須です。


— Leconee 開発者

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